授業中に火災が発生したらどのように避難するのか。
2020年7月31日 13時39分 この日(7月31日)は、授業中に地震発生後、食堂調理場から出火したことを想定して避難訓練を実施しました。
地震の際には、揺れが収まるまで机の下に入り頭を守る行動を取ることが必要ですし、火災発生となれば、煙を吸い込まないようにハンカチで口と鼻を覆いながら避難しなければなりません。もちろん、自分で避難経路を理解しておくことも必要です。今回は出火を想定していますので、運動場では校舎を背に集合するようにしました。
子どもたちは、先に書いたような注意点をしっかり理解したうえで、静かに、落ち着いて避難することができました。放送後、4分弱で教師が指示することなく整列を完了させることもできていました。
いつ、どんな時に、地震や火災が起こるとも分かりません。もしかしたら、休み時間や昼休みに一人でトイレに行っている時かもしれません。ついては、いざとなれば自分一人でも防火扉を開けて最適な避難経路を通って避難できるよう指導していきます。