12月15日(水)今日は、今年2回目の「あいさつの日」でした。向陽中学校の1年生8人が、7:30に向笠小学校に集まり、寒い中元気に小学生と挨拶を交わしました。
昨年まで小学校にいた先輩が元気よく挨拶してくれていたので、集団で登校した小学生も負けないくらい大きな声で挨拶をしていました。
「あいさつの日」に集まってくれた中学生の皆さん、本校の子どもたちは、中学生からの朝の元気な挨拶で一日気持ちよく過ごすことができました。ありがとうございました。
1年生国語科では、「日づけとよう日」の学習をしています。「一月一日お正月」(いちがつついたちおしょうがつ)、「二月二日はみんなでこたつ」(にがつふつかはみんなでこたつ)と全員で一緒に読み上げると、先生が「なんで2月はこたつなのかな?」と聞くと「寒いからこたつに入る」と子どもたちが答えていました。日付にはいろいろな読み方がありますが、子どもたちは、みんなで読みながら一生懸命覚えよとしていました。曜日についても、「お日さま大すき、日よう日」(おひさまだいすきにちようび)から始まって土曜日まで、読みかたの練習をしました。
今日の「日づけとよう日」の学習で、難しい読み方もたくさん覚えました。
2年生では、算数科で九九の学習をしています。九九を覚えているか確認するために、子どもたちは職員室を訪れ、先生方に覚えた九九を確認してもらい、シールを貼ってもらう活動をしていました。今日の授業では九九の表からわかることを考える授業でした。九九の表の中には、「1の段や2の段など、段が違っても同じ答えになるところがある。」と気づいた子ども。「2×3=6…1、3×3=9…2 の式で、かけられる数同士を足して、同じ数をかける(1と2の式)と、1と2の式の答えを足した数になる。(2+3)×3=15…3)」と気づいた子どももいました。
九九表の中にはいろいろな秘密が隠されていることがわかりました。御家庭でも九九表を見ながら、親子で秘密を探してみてください。