学校日誌

思考ツールの活用

2022年2月18日 16時08分

    本校では、「ロイロノート」の思考ツールを使って授業を展開している学年があります。 写真は6年生国語科「海の命」の授業風景です。授業では、ノートとタブレットを併用しているため、タブレットにまとめたことをプリントアウトしてノートに貼り、ノートでも確認できるようにしています。思考ツールを使うことで、自分の考えを整理することができます。思考ツールにはたくさんの種類があるため、どのツールを使うかは子どもの選択に任されます。友達と相談しながら、ツールを決めている姿が教室内で見られました。

 6年生以外でも思考ツールを使った授業が展開されています。



授業から(4年生 国語科)

2022年2月18日 09時36分

 4年生の国語科では「調べて話そう 生活調査隊」の学習をしています。今回、身近な調査(読書やお手伝い事情など、日常生活に関する4年生の実態)を実施し、その結果データを基に考察し、友達同士で考えを比べていきます。今回はタブレットのアンケート機能を使い、調査を実施しました。調査結果はすぐにグラフで示され、考察を加えるのに役立ちました。子どもたちもアンケートを集計する手間が省け、考察や意見交換にたくさんの時間をつかうことができました。調査結果をどのように使うか、友達同士で意見交換を行っていました。



授業から(2年生 国語科)

2022年2月17日 12時11分

 216日(水)に国語科「楽しかったよ、二年生」の授業で、「こころにのこったこと」をテーマにスピーチを行いました。今日まで、テーマに基づいてスピーチ原稿を作り上げ、いよいよ今日が発表の日となりました。発表する子どもたちはドキドキしながらの発表でしたが、みんな上手に発表することができました。テーマは「運動会」、「ファミリーウォークラリー」、「九九マスター」など様々でした。


『リト』を読んで…(図書室掲示コーナー)

2022年2月16日 18時16分
 図書室前の図書コーナーに、『リト』を読んでの感想(作者宛の手紙)が掲示されています。

『リト』ってどんな本??

多くの方は、そう思われたことと思います。実はこの本、昨年の1月15()に、ある匿名の方から、磐田市教育委員会に寄贈(100冊)された本です。

 ※以下、磐田市ホームページの記事より

“市内在住のグランマ(匿名希望)様から、山元加津子氏の著書「リト」100冊が寄贈されました。この本は、子犬「リト」と様々な人や動物たちとの出会いを通して、生きていくために「かけがえのないものは何か」などを教えてくれる物語です。グランマ様は、「コロナ禍の今に通じる内容で、勇気をもらえる素敵な本です。子どもたちや先生方など、多くの方にぜひ読んでいただきたい」と寄贈への思いを話してくれました。教育長から、「子どもたちと一緒に『リト』の気持ちを読み取っていきたいと思います。ありがとうございました」とお礼の言葉を伝えました。”

 

 磐田市内の小中学校に寄贈され、本校にも2冊の『リト』が届きました。昨年末の読書週間に合わせて、一度に多くの児童が読めるよう、向陽中、大藤小、岩田小から合計8冊を、期間限定でお借りし、たくさんの5、6年生の子どもたちが『リト』を手に取りました。

 その中の数名の児童が、作者の山元加津子さん宛に、感想を書きました。早速、山元さんには原本をお届けする予定です。

図書室前の掲示物は、『リト』を読んでの友達の思いを、ぜひ全校の皆さんにも知ってもらえたらと、向陽学府の司書リーダーさんが工夫して掲示してくださいました。まだ手に取っていない児童も、興味をもって読んでくれたらいいなと思います。

授業から(1年生 体育科)

2022年2月16日 10時08分

 1年生ではボールゲーム(ボールけり)の授業を行っています。今日はグラウンドに設置された4つのゴール(2つのコーン)をボールが通過したら得点になるゲームです。11でボールを奪いあい、ゴールを目指します。芝生のグラウンド全面でボールを追いかけて、1時間走り回りました。昨日に比べ、今日は比較的暖かく、外で運動するのにはちょうど良い気温でした。