本校校庭南側、権現山に作ったビオトープが、今年始まった環境プロジェクトでよみがえりました。ホームページ学校日誌の中でも紹介してきましたが、3年生から6年生が4つのテーマで総合的な学習を進め、テーマごとにまとめをします。2月に入りまとめの時期になりましたが、トンボや野鳥が住める環境を目指して取り組んだビオトープグループは、夏の暑い日には水着になって水場を整備し、冬の寒い日には体を震わせながら、池の周りの歩道の整備を行ってきました。歩道の整備には、豊岡にある「ヤードウエスト浜松」様から分けていただいた、たくさんのウッドチップを使わせていただきました。そして、1月31日には、本校保護者である永田さん(清工務店様)にお願いして、案内板を設置していただきました。案内板には子どもたちが作った、権現山にいる昆虫や野鳥の紹介ポスターをはる予定です。御協力いただきました地元企業の皆様ありがとうございました。
環境プロジェクトでは、ビオトープ整備以外の「向笠の食文化」「環境保全(アースキッズへの挑戦)」「向笠の防災・減災」のプロジェクトもまとめの時期となり、6年生を中心に資料の作成を行っています。
1月22日(土)に計画されていた第3回資源回収は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、中止とさせていただきました。 しかしながら、子どもたちの教育に役立てたいとの思いから、今まで新聞紙や雑誌等の資源を集めていただいていた地域の方々も多いとの意見を、多数いただきました。
つきましては、以下のような計画のもと、コンテナによる資源回収を進めていきますので、皆様の御協力のほど、よろしくお願いいたします。
〈期間〉1月29日(土)~2月27日(日) 7:00~18:00
〈方法〉コンテナ2基での回収(新聞・雑誌のみ)※段ボールは業者の意向により回収しません。
〈場所〉向笠交流センター慰霊塔南の空き地
〈その他〉
・敷地内では、事故の無いように安全に気を付けて搬入をお願いいたします。
・アルミ缶については、向笠小体育館南側に1年を通して回収用袋を設置しています。ぜひ御協力をお願いいたします。
給食記念週間希望献立実施にむけて、2年生がアンケートを実施しました。メインのおかずとデザートをリストから選択します。タブレットのアンケート機能を使って、子どもたちから希望をとり、集計します。全員が回答したらすぐに結果が出ます。
タブレットに選べる項目が示されると、子どもたちは「どれにしよう。迷う」という声が教室のあちらこちらから聞こえてきました。中には、「私はこれが好き」と迷わずに決めている子どももいました。
アンケートは全校で実施するため、2年生の結果を含め、どんなメニューになるのかとっても楽しみになりました。