学校日誌

稲作の話を聞く

2021年7月19日 09時58分

 先日ホームページで紹介したように、5年生が稲作農家の松野さんから716日(金)に稲作についてのお話を聞きました。

 松野さんからは、稲作の際は、田んぼの水の調整が大切で、天候によって水をなくす日数が長くなったり、短くなったりすることや、収穫をたくさんにする工夫、その他農薬についても貴重なお話を聞かせていただきました。

 農薬散布に使うドローンを見せていただき、実際に飛ばしている様子も見学することができました。ドローンを飛ばすには免許が必要であったり、飛ばすときには許可が必要であったりとたくさんのことを教えていただきました。大きなドローンで効率よく農薬をまいたり、稲を殺菌したりする様子がわかりました。



まとめの学習

2021年7月19日 09時53分

 1学期のまとめに向けて、学習の定着を確認しています。

 3年生の国語の授業では、漢字のテストを実施しました。3年生の子どもたちは習った漢字が書けたり、読めたりするか、一生懸命問題に取り組みました。

 6年生、算数科の授業では、分数の割り算、掛け算のまとめの学習をしました。2台の自動車が100km走るのにガソリンをどれだけ使うかについて、分数の割り算、掛け算を用いて比べる学習をしました。分数の掛け算、割り算は躓きやすい学習内容ですが、友達同士教えあいながら、学習を進めることができました。

 あと、3日で終業式です。1学期のまとめにしっかり取り組んでいます。


リコーダー鑑賞教室の開催

2021年7月16日 10時20分

  715日(木)2時間目にリコーダー鑑賞教室を行いました。当日は、体育館入場前に手指の消毒を行い、感染症対策を行ったうえで実施しました。リコーダー奏者で磐田市在住の「haruka」さんにお越しいただき、全校でリコーダーの演奏を聴き、リコーダー上達のテクニックを教えていただきました。

 演奏会では、いろいろな種類のリコーダーが紹介され、子どもたちは、こんなにたくさんの種類のリコーダーがあるのかと驚いた様子でした。演奏が進められ、子どもたちが知っている「虹」やジブリのテーマ曲が演奏されると、歌声が聞こえてきて、演奏者と一緒に鑑賞会を楽しんでいました。鑑賞会の最後には「情熱大陸」のテーマを、子どもたちが普段使っているソプラノリコーダーで演奏していただき、改めて、リコーダーの素晴らしさを確認できた1時間となりました。写真にもあるように、演奏が始まると終始子どもたちは真剣な表情で演奏に聞き入り、充実した1時間でした。演奏会が終わった後、休み時間にも関わらず、教室からはリコーダーの音が聞こえてきました


「向笠産」ブルーベリー、大収穫!

2021年7月14日 19時35分

 この日(7月14日)の3,4時間目に、6年生は総合的な学習の時間「見つめよう!向笠の今・向笠の未来」の学習で、学区内にある「橙香園」さんにおじゃまして、ブルーベリーの収穫を行いました。
 地域の伝統的な文化を学ぶという目的が一番にあるわけですが、今回は別にもう一つ目的があります。それは、「橙香園」さんからの御厚意により、1学期最終日の給食でブルーベリーが振る舞われることになったため、全校代表としてブルーベリーを収穫させていただくという目的です。


 「橙香園」に到着すると、オーナーの金子さん御夫婦が、笑顔いっぱいで出迎えてくださいました。「みんな、下学年の分もがんばって摘んでくださいね。一人カップ2杯を収穫すれば、全校分になります。味見をしながらおいしいところを狙ってね。」とお話がありました。
 早速、子どもたちは、たくさん“味見”をしながら、ブルーベリーの収穫に全集中!「あま~い!」「これ、大きいよ!」と楽しみながら収穫を行い、あっという間に全校分を摘み終えました。
 金子さんから、「お土産用に収穫してもいいよ!」と声を掛けていただくと、さらに目を輝かせながらカップいっぱいにブルーベリーを摘む子どもたち。とっても生き生きしていました。
 1学期最後の給食で、全校児童に振る舞われる「向笠産」のブルーベリー。みんなでおいしくいただきます。ありがとうございました!





4年生理科・5年生社会科の授業

2021年7月14日 13時53分
 4年生理科では「電流のはたらき」の学習をしています。乾電池 2 個のつなぎ方には直列つなぎと並列つなぎがあり、つなぎ方によって、モーターの回転数が変わったり、豆電球の明るさが変わったりするということを、購入した教材を組み立て、実験から確認しています。子どもたちは、電池のつなぎ方を変えて、模型の自動車がどのように走るのか、確認していました。

 5年生社会科では「米作りのさかんな地域」の学習をしています。米作り農家の松野さんの御指導のもと、5年生も米作りに挑戦しています。授業では、自分たちが実際に体験してきた、籾まき、代かき、田植えを思い出しながら、実際の農家さんの稲作について、映像を通して振り返り、学びを深めました。映像の中では農家さんのご苦労が語られていて、5年生の子どもたちは、米作りは本当に大変であると実感しながら、実際に松野さんにインタビューして、様々な苦労について聞いてみたいという感想をもちました。今週の金曜日には、松野さんに来ていただき、インタビューする機会をもちます。