外部講師を招いて陸上運動の楽しさを知る(1年・3年)
2020年9月23日 14時11分 1学期には、子どもたちに泳ぐことの楽しさを体感してもらうべく、健康運動指導士の資格をもつ中野直子氏に指導していただきました。2学期は、運動会や新体力テストもあることから、陸上運動の楽しさを体感してもらおうと、磐田市陸上競技協会副理事長の山下恭弘氏を招いて指導していただきました。この日(9月23日)は、体育館にて、1年生と3年生に対して1時間ずつ指導していただいたので、その様子を紹介します。
1年生の授業では、体ほぐしの運動として、カニやワニ、ヒラメや猿など様々な動物になり、いろいろなステップで走ることから始めました。子どもたちは、楽しくて仕方ないといった表情で運動していました。
次に、紐でハシゴ型に作られた「ラダー」という物を使って、スキップしたり、ジャンプしたりと様々なステップを行いました。さらに、スタンディングスタートも行いました、これらの運動を通して、体重移動の方法や、走る際の正しいフォームについて教わることができました。
最後に、リレーのバトンパスについても指導していただきました。バトンをもらう時に少しリードしておくと良いことを教わりましたが、なかなか難しそうでした。
3年生の授業では、1年生への指導より専門性の高いものになりました。走る際に肩を動かさずに肘をふること、前のめりになって体が沈んだようにならないように腰の位置や腕の振り方などに気をつけて走ることなど、いろいろと指導してもらいました。
さらに、スタートの際の重心移動を考慮した走り方についても練習しました。最後には、縄跳びを使ったリレーも行いました。駆け足とびはなかなか難しそうでしたが、手首の使い方や足のあげ方などに役立ちそうな練習になりました。