学習内容の幅が広がってきました(補充・発展学習から)
2020年6月22日 15時35分 月曜日の6校時の枠は「補充・発展学習」の時間です。全職員で「あくまで子どもの希望とする」「子ども一人ひとりにできた・分かったの実感を」を合言葉に今年度から始めた時間です。したがって、本学習に参加する子どもの数は問いません。
この日(6月22日)も3年生以上を対象に実施しましたが、多くの子どもが参加していました。驚いたのは、学習内容が実にバラエティーに富んでいるのです。
3年生は、教師自作の算数プリントに取り組んでいる子もいれば、国語ドリルに黙々と取り組む子もいました。
4年生は、算数や国語だけでなく、図画工作での絵の続きをやっている子もいました。
5年生は、算数の問題だけでなく、社会科や家庭科に取り組んでいる子もいました。
6年生は、パソコン室で修学旅行の行き先についてのプレゼン資料を作っているグループと、体育館でソフトバレーボールの技を磨いているグループに分かれていました。
教師も各教室に2名ずつつきますから、いつもの授業以上にきめ細かく支援することができます。子どもたちも気軽に分からないところを聴いている様子でした。さらに、一つの教室でいろんなことに取り組んでいますので、自分自身でやりたいこと(テーマ)をもってこの時間にのぞんでいることが分かります。