三者面談が始まっています
2020年5月12日 11時35分 これまで、人が接触する機会を作らない(命を守る)ことを第一に考え、一斉登校日を設けず電話やメールにより健康確認などを行ってきたほか、個別に“学習の進め方が分からない”、“相談したいことがある”などの申し出に応じて個別に面談も行ってきました。
しかしながら、休校期間が長引いていることもあり、自宅での学びの様子を含め、直接、お父さんやお母さんも交えて自宅での過ごし方などについてお話を伺い、自宅学習の方法についても担任からアドバイスしたいと思い、5月11日(月)から13日(水)に三者面談を設定しました。
この日を迎えるにあたって、学級担任は、これまで自学自習を進めてきたノートなどを一度回収し、丁寧に確認しました。面談の際に「もっとこうやって進めた方がよい」とアドバイスしたい箇所ばかりでなく、すばらしいノートづくりをしているなと感じた個所なども付箋をつけておきました。ある学級担任は「1ページ1ページじっくりと見てコメントをつけていく作業でGWは終わってしまったようなものです」と充実した笑みを見せて語ってくれました。
面談ではゆっくりとお話ができるようにと、一人25分で設定しました。しかし、時間はあっという間に過ぎていき、「25分では足らないくらいだった」と話す担任もいたほどです。
今回、学級担任からアドバイスしたことをもとに、もうしばらく続く自宅学習を少しでも充実したものにしてほしいと願っています。そして、困った時はいつでも学校に相談してほしいと思っています。