影絵の魅力に引き込まれる(3年)
2019年10月10日 12時58分 磐田市では、子どもたちの読書活動を活性化すべく様々な活動に取り組んでいますが、その一つに「茶の間ひととき読書運動」があります。これは、小学校3年生の児童とその保護者を対象としたものです。
本日(10月10日)は、本運動の取組の一つとして、3年生のPTA役員を中心に、市内ボランティア団体「まま ふぁんふぁん」の皆さんをお呼びして、影絵の世界を楽しみました。
3年生の国語では「もちもちの木(作:斎藤隆介 絵:滝平二郎)」を学習しますが、本日は、同じ作者の本である「花さき山」を影絵にして聞かせてくれました。影絵と音響と読み聞かせにより、目と耳の両方から楽しむことができました。子どもたちは、前のめりになって聞いていました。
影絵の後、同じ作者の本はたくさんあるんだということも紹介してくれました。子どもたちの「読んで」の声にも、「教室にあるようだから、ぜひ自分で読んでね」と、今後の読書活動を後押しするような声掛けも行ってくれました。