研修

アース キッズ チャレンジに関する取組(5年)

2019年6月17日 12時40分
5年

 地球温暖化を原因とされる様々な現象がこの地球上で起こっていると言われて久しい。子どもたちに、自然環境を保護しようとする意識と態度を育てるために行われているのが、「アース キッズ チャレンジ」の取組です。
 向陽学府の3小学校の5年生が大藤小学校に集まり、その第1回目の取組を実施しました。講師として、県地球温暖化防止活動推進センターの職員や磐田市の関係課の職員の方々に来ていただきました。

 本日は、体育館全体を3つのブースに分け、子どもたちは様々なことを体験しながら自然環境を保護するための方法について学びました。
 1つ目は、「発電」についてです。普段、スイッチを押すと簡単に電気はつくわけですが、自転車をどれほどこぐと発電できるのかを体験することで、子どもたちは電気の無駄遣いなどについて考えることができました。


 2つ目は、「ごみの分別」についてです。市から出されるごみの分別表を見ながら、実際に分けていく作業をしました。みんながきちんと分別すれば、強い火力で燃やす必要がなくなるということが理解できたようです。

 3つめは、「生活の中でできるエコ」についてです。

 今回の活動をもとに、次回の参観会では、親子で作戦会議を行い、家族で取り組めることを話し合います。