外部講師を向かえ、道徳の校内研修を行う
2019年6月19日 12時37分 本校では、水曜日の5校時をどの学級も道徳の時間に設定しています。これは、職員が道徳の授業のあり方について話し合うことができるようにするためです。
本日は、外部講師を向かえ、全学級の道徳の授業を参観していただいたあと、道徳の授業のあり方について校内研修を行いました。本日の外部講師は、市内の小学校長を歴任した後、磐田市教育委員会の指導主事として若手教員を指導してきた経験をもつ鈴木儀治氏です。各学級の授業の様子は下記のとおりです。
授業参観後、鈴木儀治氏は、道徳の授業は「自分だったらどうするか・・」と自分事として子どもが考えられるようにすることが大事であることを力説してくれました。そのために、話し合いの仕方や板書の仕方、発問の仕方など多くの資料を準備してくださり、丁寧に職員に話をしてくれました。さらに、道徳の授業に限らず、教師は「しゃべり過ぎない」「黒板に文字を書きすぎない」「子どもの発言を聴き、つなぐことが大事」などの「授業の技」についても教えてくれました。本校の職員にとって、授業改善を行ううえでのヒントをいっぱいもらうことができた有意義な校内研修でした。