大切なお知らせ

「向陽学府小中一体校等整備に関するホームページ」
☆「向陽学府小中一体校等整備基本構想・基本計画」

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/590/kousoukeikaku211109.pdf

☆「向陽学府新たな学校づくり検討会かわら版
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/590/kawaraban211109.pdf

 
「磐田地区制服のあり方検討委員会より」
☆「R5制服のあり方委員会報告書」
https://koyo-j.city-iwata.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=8076


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学校日誌

感染症予防のためにできることを

2020年6月2日 13時27分

 学校再開から一週間余りが経過しました。子どもたちは、ほとんど欠席もなく元気に学校活動を楽しんでいる様子です。私たち教職員においても、感染症予防のためにいろいろな場面を想定しながら環境を整えてきました。

 しかし、昨日の夕方、本校で給食を作ってくれている調理員から「調理室からランチルームを見ていると、知らず知らずのうちに密接の状態ができてしまっているようで不安です。」との進言があり、急いで関係職員で再度点検を行いました。ランチルームで給食を食べる人数がそもそも多いのではないかとの結論に至り、その後、急遽、机や椅子などを職員室にいた職員全員で並び替えました。


 今日(6月2日)から、低学年がランチルームを使い、高学年は各教室で給食を食べることになりました。今後も、教育活動を進める中で、どんどん改善を図っていきたいと考えています。

 さて、上記の新聞記事は先日、学校でクラスターが発生した北九州市教委の対応についてですが、こういったことは私たちの身の周りでも起こりえることだと感じています。子どもやご家族の方に発熱等の症状がある場合、登校させるべきか否か保護者としても迷うところだと思いますので、そういったときは事前に学校に相談をかけてください。よろよろしくお願いします。

図書室の廊下掲示が華やかになりました!

2020年5月29日 17時57分

 最近、放課後に足しげく通ってくださるのは、「図書ボランティア どんぐり」に所属している地域の方です。図書室の廊下掲示を新しくはり替えてくださっていました。

 内容も、学年別の人気ベスト5やお勧めシリーズ本の紹介、お話し迷路・・などといったもので、子どもたちの興味関心を引きそうな考えられたものばかりです。
 「一人でも多くの子どもが本に興味を持って、図書室に通ってくれるようになると嬉しいです」と話してくださいました。「言っていただければ、私たちにできることはやりますから。」とも。
 
 子どもが読書をすることで言葉を学び、感性を磨き、表現力も高められると考えています。今年度は、休校期間中の三者面談の際にも、図書室に寄って本を借りられるようにするなど、昨年度以上に読書指導にも力を入れています。地域のボランティアの皆さんにもお力添えをいただきたいと考えていますのでよろしくお願いします。


株式会社コーシンサービスさんからマスクの寄付がありました!

2020年5月29日 14時26分

 先日、コーシンサービスさんから消毒用のアルコール除菌剤(15kg一斗缶)をいただいたことを本校ホームページにてお知らせしました(詳しくはこちら)。

 本日(5月29日)午後に同社から職員及び児童用のマスクをいただきました。一箱50枚入りのものを全員分にいただけるとのことです。同社社員さんがトラックに段ボール箱をいっぱい積んで向陽学府の各学校と幼稚園・こども園に配布するとのことでした。
 地元の企業さんからの心温まるお心遣いに感謝するとともに、私たち学校も地域のために何ができるのか考えて実践していきます。

ファミリーグループでの初めての顔合わせ

2020年5月28日 14時35分

 前回各学級担任から、ファミリータイムの目的や行うこと、どのグループに所属するのかなどについてガイダンスを行いました(詳しくはこちら)。

 この日(5月28日)は、ファミリーグループでの初めての顔合わせを行いました。6年生がファシリテーターになり、全員がサークル(車座)になって話をするという形式をとりました。

 全員が順番に自分の名前や好きな食べ物や動物などを紹介しあうことで、まずお互いを知ることから始めました。その後自己紹介をもとに、6年生が「○○が好きな子は誰だったでしょうか?」などとクイズにするなど工夫された進行ぶりも見られました。最後には「意外な面も分かってよかった。」「お互いのことを知ることができてよかった。」などの感想も聴かれました。
 初めての顔合わせでしたので、少々硬さもありましたが、今後回数を重ねるにつれてお互いの距離感も近づくことと期待しています。



本校の自然を活かすために~「ハチトラップ」の仕掛け

2020年5月27日 12時19分

 本校は、南側に権現山を見ることができ、大変自然に恵まれています。平成15年度頃には子どもたちとPTAの方々で一緒にビオトープとして整備した歴史もあります。
 今も子どもたちは、自然の植物や昆虫等に興味をもち、自然を活かした遊びも行っていますし、私たちもそのような本校の良さ(強み)を生かした教育活動を展開したいと考えているところです。しかし、この時期になるとスズメバチなどが活動を始め、子どもたちに危険を及ぼす可能性もあることから、用務員が率先してスズメバチを捕獲するための「ハチトラップ」を作ってくれました。

 この時期に「ハチトラップ」を仕掛けることは、女王バチが巣作りのために飛来するため大変効果的だとのことで、現在8箇所に仕掛けてくれて、どの仕掛けにも数匹のスズメバチが既にかかっているようです。今年度から本校に教務主任として赴任した教諭が、以前に観音山少年自然の家に勤務した経験を持つことから、作り方等も熟知しており、用務員に作り方等も教えていました。ちなみに誘引液の黄金比は、砂糖1:酢1:酒2(体積比)だそうです。
  用務員は、「現在は8箇所に設置していますが、まだまだ仕掛けておきたい場所はあります。子どもたちの安全のために、もっと作りたいと考えています」と意欲的に話しています。