研修

なわ跳びマスターへの道~2年生の体育の授業をレポート

2021年1月8日 13時40分
2年

 来週(1月12日)から「なわ跳び月間」と位置づけ、1月28日のなわ跳び記録会に向けて、子どもたちになわ跳びに親しみ、技能を高めようとする意識を高めていきたいと考えています。

 2年生の体育の授業では、早速、なわ跳びの授業を行っていました。準備運動の後、全員で後ろ回し跳びを練習していました。その後、担任から「この後は、一人ひとりのめあてに沿って練習しましょう。先生に見てもらいたい子は来てね。」と指示があると、子どもたちは体育館いっぱいに広がったかと思うと、それぞれに練習を始めました。「この時間では、○○の技ができるように練習しよう」と、きちんと決めてあるんだと感心しました。
 何人かで集まり、お互いの技を見せ合ったり、跳び方を教え合ったりしていました。そのうち、体育館後ろで参観していた私に「先生、どっちがたくさん二重跳びを跳べるか競争しようよ。」と対決を挑んできました。本気を出してその挑戦を受けることにしましたが、なんなく敗退・・。さすがに練習の積み重ねというのはすごいものだと感心しました。

 なお、縄跳び月間中のファミリータイムは、異学年の子ども同士で練習する機会とします。さらに、なわ跳びマスターへの道(表).pdf なわ跳びマスターへの道(裏).pdf といったカードも配布して、子どもたちに様々な技に挑戦するように意識付けをしていきます。ぜひ、ご家庭でも声を掛けてあげてください。