学校日誌

より良いものにするために③(高学年編)

2021年2月18日 13時23分

 この日(2月18日)の4校時は、いよいよ5年生と6年生がお互いの発表を見せ合いました。

 5年生の発表は、観音山自然体験教室での思い出をベースに、国語の方言など学習したことをクイズにしていました。6年生は、5年生が出したクイズに一緒に答えるなど、真剣な表情で見てくれていました。本番ではさらにより良い発表にしてほしいとの思いから「声が聞こえずらい箇所があった」「立ち位置が悪く観客から観ずらい所があった」「ものを運ぶ時には素早く、そして音を立てずに」などのアドバイスがたくさん聴かれました。



 一方の6年生は、江戸時代にタイムトリップしたという設定で、江戸の街の様子や庶民の暮らしぶりを様々な小道具を用意して表現していました。これを見た5年生からは「場面が切り替わる時の移動が素早かった」「言葉が明瞭で分かりやすかった」などの言葉が聞かれました。
 


 本番前ですので、あまり細かくお伝えすることはできませんが、どの学年もかなり完成度は高いなあというのが率直な感想です。本番も保護者のみ1家庭1人のみ会場に入っていただくこととし、あとは動画配信で見ていただくようなご不便をおかけしますが、できうる限り、子どもたちの1年間の成長を感じていただければ嬉しいです。