学校日誌

今度は、「秋の七草」に関する掲示を・・

2020年10月16日 12時37分

 前回、児童昇降口を上がったところの掲示板に、「中秋の名月」にちなんだ掲示を行った旨の記事を掲載しました(詳しくはこちら)。

 今回は、環境教育を担当する教師が、「秋の七草」についての掲示物を作成しました。本校は、自然の事象に興味をもつ子どもたちも多いことから、このような掲示を契機に、自然物とともに日本の良き文化にも興味を抱いてくれる子が増えるといいなと願っています。
 ちなみに、掲示物にもあるように、春の七草が七草粥にして無病息災を祈るものに対し、秋の七草は薬用など実用的な草花として昔の日本人に親しまれたものが選ばれており、その美しさを鑑賞して楽しむものだそうです。さらに、秋の七草は万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりだそうです。