学校日誌

「ジュビロ磐田ホームゲーム小学生一斉観戦」に伴う市長訪問

2020年7月28日 12時24分

 2011年から磐田市の事業として継続して行われている「ジュビロ磐田ホームゲーム小学生一斉観戦」ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策の一環で実施されていません。
 しかしながら、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社からタオルマフラーとポッカレモン100を、ジュビロ磐田選手会からクリアファイルを磐田市に寄贈していただいたことに伴い、この日(7月28日)は、磐田市長が本校を訪問し、5・6年生の子どもたちに直接手渡していただきました。




 この中で渡部修市長から、「一斉観戦は、私が市長になってずっと続けたいと思っていた事業の一つです。今年度はジュビロ磐田とも何度も話し合いを重ねてきましたが、中止とさせてもらいます。人生の中では思い通りにならないことや我慢しなければならないこともあります。そのようなことも後から振り返ると良い思い出になるものです。ぜひ、皆さんにとっても今年が思い出深い一年になることを祈っています。そして、ジュビロ磐田のことも応援してあげてください。」とのお話をいただきました。


 最後に、児童代表としてあいさつした6年生児童は、「今年は観戦できず、大変残念に思っています。僕たちは小学校最後の年と言うことで、ファミリー活動をはじめ多くの企画を考え、下級生にも楽しんでもらおうと頑張っています。これからもいい1年になるよう精一杯頑張るとともに、ジュビロ磐田のファンの一員として変わらず応援していきたいと思っています。」と力強くお話をすることができました。

 子どもたちは、市長からのメッセージを真剣な眼差しで聴いていました。メッセージから感じることも多かったでしょうし、益々ふるさと磐田に対する愛情を感じることができた時間になったと思います。