「やりたい」がつまった かがやきフェスタ(学習発表会)後編
2019年11月16日 18時18分 4番目は、2年生です。国語で習った部首合わせや「お手紙」を朗読劇で披露しました。とても大きな声で、体全体でがまくんとかえるくんの気持ちを表現しました。さらにおまつりの音楽を太鼓でたたきました。これは、練習の時に「お祭りなら笛もあった方が盛り上がる」「でも、自分たちはリコーダーがふけない」「どうしよう」と話し合った結果、6年生にお願いしようということで、今日のような豪華なコラボが実現しました。
5番目は、4年生です。全員合唱からスタートした後、国語で学習した慣用句について劇を入れながら発表しました。社会科で学習した水の循環について、パネルを使って分かりやすく説明したことに加え、自分たちでできそうな節水に関する工夫も発表できました。最後に総合的な学習の時間に福祉について学習したので、目の不自由な人に街中で出会ったっら何ができるかを劇で表現できました。
最後は、6年生です。社会科で歴史の学習を進めてきましたので、「タイムワープ旅行」と題して、長篠の合戦の様子、江戸時代の参勤交代の様子のほか、江戸時代のくらしについて「そばは立って食べていた」「浮世絵は安く売られていて庶民の楽しみだった」などについても発表できました。鎧や甲冑などを段ボールで細かく再現するなど小道具が素晴らしかったことや発表と発表の合間にさりげなく音楽を演奏するなど、さすが6年生と思わせる演出がなされていました。
休憩後には、そばづくり、交通安全の見守り、絵手紙などクラブ活動での指導…など多くの方に日頃お世話になっているので、その方々に体育館中央に座っていただき、子どもたちから花束とお手紙を渡しました。
最後は、全員合唱です。これまでの練習の成果をすべて出し切った子どもたちの表情はとてもすがすがしく、合唱の声も何となく晴れやかに聞こえました。体育館には、保護者だけでなく、地域の方々やおじいちゃん、おばあちゃんなど本当に多くの方に足を運んでいただき、多くの方々に学校を応援していただいていることを再確認することができました。さぞ、子どもたちも心強く思ったことでしょう。本当にありがとうございました。