2月3日(木)今年最後の環境プロジェクト学習でした。1年間縦割りで4つのテーマに分かれて学習を進めてきましたが、新型コロナ感染拡大を予防するために、学年をまたいでの交流をせず、学年内でのクラス発表という形をとりました。この形式をとったことで、プロジェクトにかかわった全員が発表することになり、6年生に発表をお願いすればいいと考えていた3~5年生も、資料を作り発表を行うことができました。
このプロジェクト学習の発表では、多くの子どもたちがアイパッド、クロームブックを使ってプレゼンをしていました。そして、画面を操作しながら説明を加える姿に、この1年間での成長が感じられました。当然、紙媒体での発表もありましたが、写真をプリントアウトしてはったり、インターネットの資料をプリントアウトしてはったりと、多くの工夫が見られました。
1月11日(火)から約1か月間を「なわ跳び月間」とし、短なわ跳びに取り組んできました。今日、2月3日(木)はその成果を確認する日として、「なわ跳び記録会」を実施しました。
新型コロナ感染症拡大防止のため、開催日を1週間延期し、感染症対策をしながらの記録会となりました。ペア学年(1年生と6年生:2時間目、2年生と4年生:3時間目、3年生と5年生:4時間目)で4年生以上の学年が回数を数えました。その後、4~6年生が跳ぶ様子を1~3年生が見て応援する予定でしたが、ペア学年の児童がなるべく一緒にいる時間を短くするために、4~6年生は、学年内でお互いの記録を確認しあいました。換気のため、窓を全開で行っていたので、体育館内は寒かったですが、子どもたちの「がんばろう」という意気込みで、体育館内は良い緊張感に包まれていました。
「なわ跳び記録会」の種目は1分間連続跳び(1分以内に縄にかからず跳べた回数)と連続跳び(連続で縄にかからずに跳べた回数)の2種目で行いました。
朝登校後の自主的な練習、休み時間を惜しんでの練習、昼休みの学年での練習など、取り組みは子どもそれぞれに違いますが、自分の立てた目標に向かって努力できた1か月間でした。