学校日誌

向笠っ子児童図工作品展③(向笠交流センターにて)

2021年12月22日 17時26分

2学期の間、たくさんの方が御覧になってくださったようでありがとうございました。先日、交流センターにお邪魔すると、そば打ち体験や野菜作りで大変お世話になっている磯部さんにお会いしました。「今の子たちは、絵が上手だね。」と褒めてくださいました。

好評だった、作品展の第3弾。現在、2年生の「たのしかったよ ドキドキしたよ」と5年生の「心のもよう」を展示させていただいています。子どもたちが見方や感じ方を変えて、のびのび描いた作品です。

2年生は、今までに体験した楽しかったことやドキドキした経験など素敵な思い出を思い切り描きました。


  5年生は、心の中に映し出された模様を、スパッタリングやマーブリング、吹き出し…など様々な技法をつかって表しました。思いのままにかいた形や色を見ながら、自分の気持ちをみつめ、表したいことを見付けて、特徴を捉えながら工夫しました。

 
  参観会で掲示してあった作品とは、別の作品になりますので、冬休みにぜひ足をお運びください。

5年生 調理実習

2021年12月22日 15時46分

 1222日(水)5年生が調理実習で味噌汁を作りました。全国どこの学校でも、家庭科で味噌汁を作る調理実習は行われていますが、向笠小学校の家庭科で作る味噌汁は、他の小学校とは違っています。4年時に畑で枝豆を育て、育てた枝豆を大豆にし、大豆を味噌に加工し、1年たって出来上がった手作り味噌を使っての味噌汁づくりです。具材は、班ごとに考えますが、使う味噌はすべて手作りのものです。枝豆の栽培や大豆づくり、味噌への加工については、地域ボランティアの皆さんの支援を得て行われています。味噌づくりまでの一連の工程に関わっていただきました地域の皆さんありがとうございました。

 今日は弁当の日でした。できた味噌汁と一緒に弁当をおいしく食べました。



5年生 「下駄箱の靴そろえ」チャレンジ

2021年12月22日 09時16分

   5年生は学年の自慢を一つでも増やそうと、「下駄箱の靴そろえ」にチャレンジしています。靴をそろえて下駄箱に入れるというのは、できそうでなかなかできず、できたらとても素晴らしいことだと思います。靴をそろえることは、あわてていても靴をそろえることで、気持ちを落ちつかせたり、自分だけでなく周りの友達の靴もそろえてあげるやさしさが育ったりと、理由はいろいろ考えられますが、気持ちよく学校生活を送るための取組の一つであることは間違いありません。5年生が自主的に始めた取り組みですが、習慣となって根付くと良いです。

授業から(1年生 国語科)

2021年12月21日 14時36分

 国語科「ものの名まえ」の学習でお店屋さんごっこを行いました。「魚」「文房具」「洋服」「果物」それぞれのお店で売るものを考え、カードに書いた商品を算数ボックスのお金を使って買いました。「いらっしゃいませ」「○○ください」「いくらですか」「ありがとうございます」と教室中に子どもたちの元気な声が飛び交っていました。


サンタクロースがきたよ(幼稚園との交流)

2021年12月20日 17時22分

  今年度も、コロナの影響で、本校の売りである幼小連携が十分にできていません。そんな中、観音山の出発式には、園児のみなさんが、5年生を見送ってくれたり、持久走記録会の学年練習の際には、グラウンド横まで来て、大声援を送ってくれたりするなど温かい気持ちをたくさんもらっています。

 先日(12/17)は、向笠幼稚園のクリスマス会。職員の交流も久しぶりです。代表で呼ばれた教頭は大役を任されていました。帰って来るや否や「幼稚園の子供ってかわいいね。向笠幼稚園の子供たちは、とても素直。」と満面の笑顔で戻ってきました。サンタさんが来てくれたことに大喜びをしている園児たちをみて癒されたようです。

 少しずつ再開する幼稚園との交流。来年1月13日(木)には、園児たちがランチルームに来て体験給食を行います。「このまま、コロナが落ち着いてくれたらいいのに。」と思わずにはいられません。そうだ!サンタクロースに「コロナ退散、治療薬の早期発明」というプレゼントをお願いすることにします。サンタさん、よろしくお願いします。