体を使って歌を感じよう(3年 音楽科)
2021年5月25日 10時33分 長く続くコロナ禍で、思いっきり声を出して歌うことは難しくなりました。その代わりに体を使うことで、大きな声は出せなくても歌を感じて楽しく学んでいます。
2年生の「ドレミの歌」で習ったドレミのポーズを使って、3年生の「ドレミで歌おう」や「春の小川」を体で歌いました。
手の高さは音の高さを表しており、写真は「高いド」の音を表現しています。音が高くなるごとに気を付けのポーズからバンザイのポーズに近づいていきます。「ドレミで歌おう」はドレミファソ…の順番通りに旋律が作られていることもあって、ポーズをとりながら階名で歌うことも、ある程度は出来ます。しかし、春の小川は音がいきなり高くなるところがあり、なかなか体を思うように動かせません。それでも、支援員の先生や、早く出来た子のまねをしながら楽しくドレミを感じることが出来ました。ちょっと余裕がでてきた様子をみて、教師はピアノ伴奏のだんだん速くする試練(?)を与えました。
「できないよー!!」といいながらも、なんとかついていこうと一生懸命ドレミのポーズをとる3年生。音の高さの移り変わりや階名を覚えることを、楽しい活動の中で少しずつ身に付けています。