「税金」ってやっぱり大事!!(6年 社会科)
2021年1月19日 17時43分 この日(1月19日)の5時間目に、6年生は社会科の学習の一環として「租税教室」を行いました。磐田財務事務所から2名の方が来校され、税の仕組みについて詳しく講話をしてくださいました。
「日本では、救急車を呼んでも無料だけれど、アメリカでは呼ぶだけで¥32,500かかる」と聞いて、子どもたちはとても驚いていました。また、普段払っている消費税が、税務署・財務省を経て、国会で話し合って決まった予算にのっとって、町や公共施設や公共サービスに使われることを分かりやすく説明していただきました。
次に、税金がない社会になったらどうなるかという話をDVDで視聴し、「税金がないと生活が大変になってしまうことが分かった。」「これから、税金をしっかり払っていきたい」などどいう意見が出ました。
さらに、学校の建物を新しく作るには、10億かかることを知りました。代表児童が、その10分の1の1億円のレプリカ入りのアタッシュケースを持たせてもらい、その重さにびっくりしていました。(約10kgあるそうです)
私たちの生活にとって欠かすことのできない「税」。今日の租税教室での学びが、今後の生活体験を通して、さらに深まるものになっていけばいいなと思います。