研修

「曲想の変化を感じ取ろう」(6年音楽科)

2020年11月24日 20時37分

 この日(11月24日)の6時間目に、6年生の音楽科の授業研究が行われました。ブラームスの『ハンガリー舞曲第5番』を教材として、「曲想の変化を感じ取る」ことが本時の目標です。

 音楽担当教師と担任による、『ハンガリー舞曲第5番』のピアノの連弾を、子どもたちが聴くところから授業が始まり、「曲想が移り変わる曲の面白さとは?」という課題についてグループ活動を中心に授業が展開されました。
 特に、曲想に合わせて実際に指揮をする体験をとおして、子どもたちはこの曲の特徴についてグループで意見を交わしながらたくさんの発見をしました。本時の終わりには、速さや強弱について気付いたことをそれぞれがノートに書き出しまとめました。次からの時間は、今日学んだ曲想を生かした「風を切って」の合奏が計画されています。どんな授業になるのかとても楽しみです。