茶巾しぼりにチャレンジ!(1年 生活科)
2020年11月6日 17時53分 この日(11月6日)の2,3時間目に、1年生は生活科の学習として、自分たちで育てたサツマイモを使い「茶巾しぼりづくり」を行いました。このサツマイモは、1学期(6月17日)に地域ボランティアのみなさんの力を借りながらつるさしをして、4か月間大切に育ててきたものです。そして収穫の秋を迎え、10月20日にワクワクドキドキしながらみんなでサツマイモほりを行いました。大収穫とはなりませんでしたが、茶巾しぼりづくりには十分な量です。三角巾とエプロンで身支度を整え、いざ家庭科室へ!担任以外にも級外職員と2名の支援員が補助に入り、準備万端です。
まず、下準備したサツマイモを、子どもたちがサイコロ状にカットします。かたいイモはなかなか思うように切れず、最初のうちは四苦八苦していた子どもたち。でも、繰り返すうちにだんだんと上手に切れるようになりました。
次は、サイコロ状に切ったサツマイモを鍋で煮ます。少し時間がかかるので、担任が用意したサツマイモに関するクイズにチャレンジしました。楽しいクイズが終わるころには、イモもずい分とやわらかくなってきました。なべから取り出したイモも、みんなで交代し合いながらマッシャーを使ってつぶします。十分つぶし終えたら、砂糖とバターを加えて味付けをします。最後にラップにくるんでキュッとしぼり、とってもおいしそうな茶巾しぼりの完成!できあがった茶巾しぼりは、給食の時間にデザートとしておいしくいただきました。
子どもたちからは、「包丁で切るのがむずかしかったけどれど、楽しくできたよ。」「自分で育てたサツマイモを食べることができてうれしかったよ。」といった言葉を聞くことができました。1年生のみなさん、先生方もおいしくいただきました。ごちそうさまでした!