昨年度まで本校にいた児童との心温まる再会(3年)
2020年10月8日 17時15分 この日(10月8日)は、今年度から袋井特別支援学校に転校した児童と再会できるということで、3年生の子どもたちはうきうきしていました。この日を迎えるにあたって、みんなでどんな会にしたらいいかを考えました。遊びの順番にまでこだわって、徐々に打ち解けていけるようにと考えました。
会が始まり、久しぶりに本校に来た本日の主役から挨拶がありました。縄跳びの後ろ回し跳びが7回できるようになったこと、前回し跳びは30回以上跳べるようになったことを紹介すると、3年生のみんなは驚いていました。
みんなとの遊びは、「ハンカチ落とし」から始めました。これまで会っていなかった時間を埋めるかのように、近くに座った子ども同士でハイタッチしあうなどの姿が見られました。次の「フルーツバスケット」で、ある子が「今日、○○さんと会えて楽しかった人?」と言うと、全員がワーと動き始めるという一幕もありました。
みんなで楽しく遊ぶ時間が終わると、元の場所に集まり、3年生のみんなから事前に作成しておいたお手紙を渡しました。3年生のみんなからは、「久しぶりに会えてよかった」「今度は4年生の1学期ぐらいにはまた会いたい」「また向笠小に来てほしい」など次々と感想が聞かれました。久しぶりに会ったにもかかわらず、全くよそよそしさもなく、心温まる再会になりました。会が終わって下校する際になっても、別れを惜しむような姿が見られました。