4年生 みそ作り
2020年2月25日 14時05分4年生が、みそ作りに挑戦しました。
今年は、育てていた大豆をイノシシに食べられてしまったため、地域で野菜作りを教えてくださる青島さんが、今日のために大豆を準備してくださいました。青島さんの御厚意により、みそ作りの体験ができました。
みそ作りは、JA職員の高塚さん、JA女性部の方々が教えてくださり、保護者の方々も協力してくださいました。
JAの高塚さんが、大豆を煮てきてくださったので、それをビニール袋の中へ入れて手でつぶす作業から始めました。
次に、麹と塩を混ぜ、さらに、つぶした豆を混ぜます。
よく混ざり、豆の粒がつぶれたら、みそ玉を作ります。おむすびをにぎるようにまるめ、空気を抜きます。
最後に、空気を抜きながらみそ玉を樽に詰め、平らにします。そこへ塩をふり、ビニール袋の口を空気を抜きながら閉めます。
みそは、今年の秋から冬にできあがる予定です。
子どもたちは、大豆をつぶす感触や、つぶれた大豆をまとめる感触を楽しみながらみそ作りをし、完成を楽しみにしています。
貴重な体験は、地域の方々や保護者の方々に支えられています。ありがとうございました。