学校日誌

感染症予防のためにできることを

2020年6月2日 13時27分

 学校再開から一週間余りが経過しました。子どもたちは、ほとんど欠席もなく元気に学校活動を楽しんでいる様子です。私たち教職員においても、感染症予防のためにいろいろな場面を想定しながら環境を整えてきました。

 しかし、昨日の夕方、本校で給食を作ってくれている調理員から「調理室からランチルームを見ていると、知らず知らずのうちに密接の状態ができてしまっているようで不安です。」との進言があり、急いで関係職員で再度点検を行いました。ランチルームで給食を食べる人数がそもそも多いのではないかとの結論に至り、その後、急遽、机や椅子などを職員室にいた職員全員で並び替えました。


 今日(6月2日)から、低学年がランチルームを使い、高学年は各教室で給食を食べることになりました。今後も、教育活動を進める中で、どんどん改善を図っていきたいと考えています。

 さて、上記の新聞記事は先日、学校でクラスターが発生した北九州市教委の対応についてですが、こういったことは私たちの身の周りでも起こりえることだと感じています。子どもやご家族の方に発熱等の症状がある場合、登校させるべきか否か保護者としても迷うところだと思いますので、そういったときは事前に学校に相談をかけてください。よろよろしくお願いします。