学校日誌

ランチルームで給食を!(6年)

2021年2月8日 13時57分

 本校の良さの一つとして、全校児童一緒に給食を食べられる「ランチルーム」の存在が挙げられます。しかし今年度は、感染症対策の一環から、その良さも発揮することができません。

 一人ひとりの間隔をあけることや、対面で食べずに全員が前を向いて食べることなどから、これまで低学年がランチルールを使用し、高学年は各学級で食するようにしていました。

 先日、6年生の中から、「僕たちは、もう卒業するまでランチルームで給食を食べることはできないのかなあ」というつぶやきがあったということで、「じゃあ、3年生が教室で食べるようにするから、6年生はランチルームを使って」ということになりました。
 そんなことで、今日(2月8日)から、1年・2年に加えて6年生の3学年がランチルールで給食を食べるようになりました。卒業に向けて、ランチルールでの給食の雰囲気を味わってほしいと思います。

かがやきフェスタの練習が始まりました!(1年 計画委員)

2021年2月8日 13時38分

 2月20日(土)に開催が予定されています、「かがやきフェスタ(学習発表会)」の体育館での練習が始まりました。この日(2月8日)の4校時には、1年生が練習をしていました。

 この日の1年生は、国語「たぬきの糸車」で学習したことを活かして、うまく劇にまとめようとしていました。たぬきに見えるように、布や紙コップで耳や鼻を作っていました。糸車は、教材室にあった古いものを活用しています。出てくるタイミングや、待つ時の姿勢など、細かいところを学級担任等から指示が出されていました。
 子どもたちは、ゆっくりとした口調ではっきりとしゃべっていましたし、動作もとても見やすくできていました。これから2週間でどのように仕上げていくのか楽しみです。



 昼休みの体育館を覗いてみると、計画委員の6年生が、オープニングと合間のインタビューの練習を行っていました。オープニングは、劇のようにして、明るく楽しい雰囲気を演出したものになっていました。声の大きさや調子も確認していました。さらに、学年の発表後、計画委員が観ていた子どもたちにインタビューすることで、お互いの努力やがんばりを認め合おうとする意識を醸し出そうとしています。学習発表会を盛り上げようとする工夫が随所に見られました。

「ファミリー対抗 花や緑のクイズ大会」実施!

2021年2月4日 15時12分

 この日(2月4日)のファミリータイムは、全校児童が運動場に集まりました。フラワーグリーン(園芸)委員会主催の「ファミリー対抗 花や緑のクイズ大会」が実施されるからです。
 事前に委員会の子どもたちが知恵を出し合って作成した問題用紙(下記写真)が、各ファミリーグループに1枚ずつ配布されました。どの問題もなかなか考えられたものばかりです。


「3月終わりから4月頃にあいさつロードに咲くピンクの花は?」「とんぼランドで赤い実をつける植物の名前は?」など運動場や校庭にある植物からの問題もありましたので、実際にその場所に行って調べようとするグループもありました。「節分に魔除けとして使われる「○○いわし」、なんという植物?」などの問題もあり、風の強い運動場で、みんなで丸くなって相談する姿も見られました。

 委員会の子どもたちは、普段見過ごしてしまうような自然環境にも興味を持ってほしいとの思いから、この日のクイズ大会を企画してくれました。1つでも多くの問題を解こうと、異学年のグループで協力する有意義な機会になりました。

かがやきフェスタ(学習発表会)のプログラムに掲載する絵は?

2021年2月4日 14時43分

 前回(1月21日)、かがやきフェスタプロジェクトの話し合いがスタートしたことをお伝えしました。この日(2月4日)は、プログラムに掲載する絵の選考会を行いました。
 
 事前に全校児童から募集した結果、53枚の絵が集まりました。どれも可愛らしい、見る者を引き付ける子どもらしい絵がそろいました。今日は、その中から、表紙絵も含めて6枚を選ぼうということになりました。「1年生は初めてのかがやきフェスタだから、1年生の絵は入れようよ。」とか「なるべく全ての学年から選んだ方がいいよね。」など、様々な意見が出されました。どんなプログラムになるのか、今から楽しみです。

学習したことを上手にまとめています!(廊下掲示等から)

2021年2月2日 11時09分

 職員室前の廊下は「トンボ資料館」さながらに、27種類ものトンボの生態について掲示されています。これは、3年生が総合的な学習の一環で、様々なトンボの「体長」「特長」「季節」「とぶ場所」「秘密」を一人ひとりがまとめています。感想欄を見ると、「分からないことが分かってうれしい」「別のトンボのことももっと調べたい」など、探究活動の喜びを表している子が多くいました。中には、「下級生からトンボのことを聴かれたときにしっかり答えられるように勉強したい」と書いた子もいました。




 3階に上がると、4年生の詩集が並べられていました。これは、国語の授業の一環で、様々な詩の良さにふれる活動を通して、自分なりのテーマをもって、興味深い詩を集めて、詩集にしました。そのテーマだけ見ても、子ども一人ひとりの独創性があります。季節もの、好きな詩人、動物もの・・など様々です。表紙をきれいにつけて、本のようにまとめており、楽しんで活動に取り組んだことが、これらの詩集から感じられます。



 向笠交流センターには、6年生が作成したポスターが掲示されています。これは、ファミリーウォークラリー(11月21日実施)後に、6年生が「地域のために自分たちでできることはないだろうか」と考えたところ、何人かの子どもたちは、「自分たちがウォークラリーで訪れて感じることのできたそれぞれの場所の良さを地域の人々に知ってもらうためのポスター作りをしよう」ということになりました。