感染症を予防しよう~手洗い実験~
2021年2月10日 14時32分 本日、6年生に「健康の日」の指導を実施しました。
2月の保健目標は「感染症を予防しよう」です。今月は、手洗いがしっかりできているかどうか目で見てわかるように、手洗い実験を行いました。
<実験の手順>
①手洗いチェッカー(汚れに見立てた、蛍光塗料入りの保湿剤)を両手に塗る。
②普段どおりに手洗いをする。
③ブラックライト付きの箱に両手を入れて、白く光っているところを見る。
ブラックライトに当てて白く光ったところが、洗えていないところです。その後、各自でワークシートに汚れが残ったところを記しました。
子どもたちからは、「きれいに洗ったつもりでも、爪の先に残ってしまう」「手首に汚れが残っていた」「すみずみまで洗ったつもりでも、汚れが残ってしまうことがあるので、これからは意識して手洗いをしたい」などの感想がありました。
石けんを使って洗っても汚れが残っているかもしれないということを意識して、今まで以上に丁寧に洗うように心がけてほしいと思います。手洗い実験は、今月中に全学年に実施する予定です。