研修

小グループで朗読発表の練習を行う(1年 国語)

2020年9月17日 13時59分
1年

1年生では、「やくそく」の単元において、朗読発表会を行うべく学習を進めています。この日(9月17日)は、学級担任が全体の流れを黒板に示し、その後、小グループに分かれ、役割分担を行い、朗読練習へと進んでいきました。

  子どもたちは、学級担任の話をしっかり聴く姿勢ができているので、次に自分が何をすべきかを各自がちゃんと理解できています。小グループに分かれた後の話し合いにおいても、手遊びなどする子どもはなく、自分たちだけで学習を進めています。

 子どもたち一人ひとりがやるべきことを理解して、主体的に学習に取り組んでいますので、学級担任と支援員は子どもたちの様子をより細かく見ることができます。学級担任は、各グループの話し合いの進度を確認していましたし、支援員は一人ひとりの読み方を聴きながら、たどたどしい読みをしている子には、句読点に留意するように優しく声掛けを行っていました。
 最後のまとめでは、学級担任が「役になり切って読めるように練習しましょう。もし暗記して言えるようなら暗記していいですよ。」と話していました。どのような朗読発表になるのか、今から楽しみです。