研修

「つながり」「かかわり」を深めた修学旅行(1日目)

2019年10月26日 09時35分
6年

 10月24日(木)・25日(金)の1泊2日で、東京訪問での修学旅行を行いました。6年生28名全員がそろって出発式を行うことができたことにまず安堵しました。
 出発式では、校長から子どもたちに期待する姿として①先生に頼らず自分たちで進んで行動する(自主)、②友達(グループ)で協力して課題を解決する(自治)、③修学旅行を通して出会うすべての人の気持ちを温かくする(貢献) の3つを話しました。

 浜松駅から東京駅まで新幹線で移動しました。他の乗客に迷惑にならないような行動に気を付けていたこと、降りるときに座席のシートを戻すようお互いに声を掛けていたことなど、子どもたちの規範意識の高さを垣間見ることができて頼もしく感じました。

 午前中は国会議事堂を見学しました。磐田市出身の国会議員である宮澤博行氏に出迎えていただき、国会での仕事を教えていただいたり、名刺をいただいたりしました。


 
 午後は、江戸東京博物館の見学後、上野恩賜公園に移動しました。ここでは、事前に作成した磐田市や向笠小の魅力を掲載したパンフレットを、公園内の観光客に渡しながらお話をする活動を行いました。少々はにかみながらも笑顔で応対する子どもたちの姿が印象的でした。その後、動物園や博物館・美術館をグループで自由に見学しました。