学校日誌

校内授業研究(5年生国語科 1年生算数科)

2021年11月5日 15時36分

 今週は、校内授業研究を2時間行いました。5年生国語科では「固有種が教えてくれること」の学習を通して、文章と資料の対応について学びを深め、筆者が何を言いたいのかにせまっていきます。今日の授業では、本文と資料がどのように関連するのか、タブレット上で、本文と資料を組み合わせ、自分の考えをまとめていきます。タブレットの操作をしながら、子どもたちは多くのつぶやきを発し、そのつぶやきに反応して自分の考えに加筆する子どもも見られました。


  1年生算数科では、引き算の計算の学習を行いました。今日の問題は「チョコレートが11個あります。2個食べると、残りはいくつですか。」です。子どもたちはこれまでの学習を生かし、自分の考えを「話し合いボード」に書き込んでいきます。書き込んだ内容は、タブレットで写真におさめ、先生に送信です。先生は、クラス全員の子どもたちがどんな考えで計算したのかを送られた写真で確認します。学び合いの場も設定し、自分の考えを周囲の子どもに説明します。式は「11-2」ですが、計算の仕方は何通りかでてきました。どの方法が自分に合っているか確認して、今日の授業を終了しました。子どもたちは多様な考えに触れ、自身の学びを深めました。