授業から 3年生社会科
2021年10月27日 08時42分 3年生の社会科では、「はたらくひととわたしたちのくらし」の学習をしています。スーパーのチラシを生産地別に日本地図や世界地図にはり、「私たちが毎日食べている農作物はどこから来るのか?」を前の時間までに確認しました。私たちが口にする農作物の多くは静岡県産だということに気づいた子どもたちは、どうして静岡県産が多いのか考えました。「近くだと新鮮」「鮮度が保たれる」など、農作物をおいしく食べるために、輸送距離が短い静岡県産が多いということに気づきました。先生が「まだあるかな?」と続けて発問すると「食べた人の感想がすぐに生産者の人に伝わる」という意見が出ました。授業の中で地元の橙香園さんにも触れ、「生産者さんと私たちの間では顔が見える関係が大切だね」と先生が話をしました。橙香園さんには日ごろから給食、ブルーベリー狩り、その他のことでも大変お世話になっています。ありがとうございます。
今日の3年生の授業は活発な意見発表で、1時間充実したものとなりました。