学校日誌

授業から(1年 体育科・2年 音楽科)

2021年9月3日 08時37分
 緊急事態宣言下では、実技を伴う教科の学習は内容を検討し、身体接触や飛沫の飛散が予想される内容は時期を入れ替えるなどして、授業を行っています。

 1年生体育の授業では、「幅跳び遊び」の学習を行っています。芝生の広いグラウンドで、前後左右の距離をしっかりとって準備体操をした後、砂場に移動して「幅跳び遊び」を行いました。川に見立てたブルーシートを飛び越して、安全地帯の砂場に着地します。子どもたちからは「気持ちいい」と、跳んだ時の「ふわっ」とした感覚をつかんだ言葉が聞かれました。段々慣れてくると、教科担任がタンバリンでリズムをたたき、子どもたちはタンバリンのリズムに合わせて助走を行い、気持ちよく跳躍をしました。

 2年生音楽の授業では、教室で歌を歌うことが難しため、「この空とぼう」を聴いて感じたことを、アイパッドに絵で描きました。空をイメージしたり飛んでいる鳥をイメージしたり、音楽を聴いて自分の想像を膨らめました。描いた絵は個々のアイパッドから先生に送られ、全員の絵をみんなで共有しました。