疑似オンライン授業の体験!(4,5,6年 総合的な学習の時間)
2021年5月29日 06時28分 この日(5月21日)の6時間目に、4,5,6年生はランチルームで、オンライン授業の疑似体験を行いました。ホームページでもお知らせしていますが、各学年でも、授業を中心に少しずつchrome bookを使う機会を増やしています。
今回は、Google classroom(グーグル クラスルーム)という機能を使った授業です。コロナ禍の中、万一休校になっても、双方向のやり取りをしながらのオンライン授業が可能であることを体感するために、疑似体験(教師は学校、子どもたちは各家庭の想定)をします。
まずは、教師がクラウド上にあらかじめ作成した『高学年クラス』というクラスルームに、各々の端末から入り込み、本日の課題を確認します。今回の課題は、簡単なたし算の筆算。子どもたちは問題を確認して、各自のノートに書き写し、計算して解答を導き出します。
次は、ノートに計算した筆算の解答を、chrome bookのカメラ機能を使って撮影。撮影した写真データを、クラスルーム内の「提出箱」に提出します。プロジェクターに投影された、教師のchrome bookの画面に、提出数がリアルタイムにカウントされ、あっという間に無事全員提出完了!自然と拍手が沸き起こり、ランチルーム中に拍手の音が響き渡りました。この予期せぬ一体感に、感動!最後に教師から補足説明が行われ、合同授業が終了しました。
今回の簡単な疑似体験を通して、家庭に居ても、学校とつながりながら学習を進められることを実感した子どもたち。今後もさらに「GIGAスクール構想」について学校での研修を進めていきます。