卒業証書授与式の練習が始まっています
2021年3月5日 11時17分 昨年度の卒業式は、新型コロナウイルス感染症が流行し始めて、直前まで休校措置を講じていたこともあり、在校生代表である5年生の参加は見送り、ビデオメッセージを贈るような形をとりました。
今年度は、事前に体育館に椅子を並べ、十分な間隔が取れるかシミュレートしたところ、保護者も2名までなら入っていただいても大丈夫だろうということになりました。5年生にも事前確認したところ、不安を感じることもないため式に参加したいとのことでしたので、在校生代表として出席してもらうこととしました。
卒業式まで、学校生活を送れる日も残り10日ほどとなってきましたので、少しずつ式の練習が体育館で始まってきました。この日(3月5日)の1校時は、外部講師の鶴見京子さんに来校していただき、合唱指導を行っていただきました。感染症予防の観点から、マスクを着用したままの合唱となり、少々残念ですが、気持ちのこもった歌声が聞こえ始めてきました。
2時間目は、5年生と合同で、お互いの呼びかけの練習を行いました。卒業生と在校生代表が対面の形で、お互いの思いを言い合います。卒業生はこれまで自分たちを守り育ててくれた様々な方への感謝の思いはもとより、どのような気持ちで学校文化を育んできたのかといった思いを在校生代表に伝え、その思いを託していくような呼びかけになっています。5年生はこれに対して、「まかせとけ!」という強い思いをぶつけます。少しずつ、気持ちが盛り上がってきました。