学習したことを上手にまとめています!(廊下掲示等から)
2021年2月2日 11時09分 職員室前の廊下は「トンボ資料館」さながらに、27種類ものトンボの生態について掲示されています。これは、3年生が総合的な学習の一環で、様々なトンボの「体長」「特長」「季節」「とぶ場所」「秘密」を一人ひとりがまとめています。感想欄を見ると、「分からないことが分かってうれしい」「別のトンボのことももっと調べたい」など、探究活動の喜びを表している子が多くいました。中には、「下級生からトンボのことを聴かれたときにしっかり答えられるように勉強したい」と書いた子もいました。
3階に上がると、4年生の詩集が並べられていました。これは、国語の授業の一環で、様々な詩の良さにふれる活動を通して、自分なりのテーマをもって、興味深い詩を集めて、詩集にしました。そのテーマだけ見ても、子ども一人ひとりの独創性があります。季節もの、好きな詩人、動物もの・・など様々です。表紙をきれいにつけて、本のようにまとめており、楽しんで活動に取り組んだことが、これらの詩集から感じられます。
向笠交流センターには、6年生が作成したポスターが掲示されています。これは、ファミリーウォークラリー(11月21日実施)後に、6年生が「地域のために自分たちでできることはないだろうか」と考えたところ、何人かの子どもたちは、「自分たちがウォークラリーで訪れて感じることのできたそれぞれの場所の良さを地域の人々に知ってもらうためのポスター作りをしよう」ということになりました。