写真で振り返る「ファミリーウォークラリー」
2020年11月21日 12時48分 この日(11月21日)は、天候にも恵まれ、ファミリーグループごとに分かれて地域探訪を行う「ファミリーウォークラリー」が行われました。6年生は、7月から候補地の視察、電話での訪問依頼等を行ってきました。その後、ファミリータイムなどを使って、訪問場所とコースを決めてきました。
今日は、向陽中学校から17名の生徒がボランティアとして参加してくれました。さらに、向笠青少年健全育成会や向笠地区子ども会育成者会から14名の方々にもチェックポイントに入っていただきました。保護者の方々も、沿道に立って子どもたちが通るのを優しく見守ってくれていました。本当に、地域みんなで子どもたちの様子を応援してくれているような温かい雰囲気の行事になりました。そのような様子を写真で振り返ってみたいと思います。
<出発式> ファミリーグループごとに並んでいます。計画委員会から、今日のめあてとして①ファミリーの絆を深めること ②向笠の歴史や文化を知ること の2つを再確認しました。なお、職員室には大きな地図を用意して、どのグループがどこにいるのかを分かるように工夫しました。
<中学生ボランティアの様子> 12か所のチェックポイントに分かれてもらいました。小学生が到着したら、消毒をしたりスタンプを押したりしてくれました。
<各チェックポイントでの様子> それぞれの場所でいろいろな体験や見学をさせていただきました。初めて見ることも多かったようで、子どもたちは驚きの声をあげていました。中には、野菜やボールペンなどのお土産までいただいて大喜びの子もいました。
<到着式での様子> 「動物に触れてよかった」「野菜の袋詰めができた」など多くの感想を発表してくれました。高学年の子からは「下級生を引っ張っていくことができた」「大変だったけど、協力してできた。楽しかった。」などの声も聴かれました。どの子も長い距離を歩いたため疲れていましたが、充実した表情にも見えました。地域の方々皆さんに感謝です。