学校日誌

「見てみて!発見 発表会」いよいよ最終日

2020年2月14日 14時06分

 計画委員会主催のこの発表会も、今日で3日目となります。始まる前から体育館前には長蛇の列ができ、子どもたちは今か今かと発表会が始まるのを楽しみに待っていました。

(司会を務める計画委員会の子どもたち)

 いつものように計画委員会の子どもがトップバッターを務めます。今日は2名のものまねです。まさに「つかみはオッケー!」で、会場のテンションも一気に上がりました。


 今日の出し物は三組です。まず一組目は6年生全員による寸劇です。桃太郎など昔話をモチーフに独自のシナリオを作り、面白おかしく劇に仕上げました。小道具なども用意されており、なにより演じている6年生が楽しそうでした。これを見ていた子どもたちも拍手喝采です。


 
 次に1年生の女の子がピアノ演奏を行いました。会場内はさっと静まり、ピアノ演奏を温かく見守る雰囲気ができていました。

 
最後は、1年生15名によるダンスです。担任も一緒に踊りました。最後には、会場で見ていた子どもたちの中にも、一緒に踊っている子がいました。


 
 体育館のステージにのぼり、人前で何かを披露するのは何とも勇気がいることだと思うのですが、この3日間で多くの子どもたちが進んで参加しました。何かを表現したいと思えることはもちろん素晴らしいことですが、このように表現できるのは、温かく声援を送り拍手をする学校全体の風土が育っているからだと感じました。こうした子どもたちの良さは今後も守り育てていきたいものです。