学校日誌

校門脇の花壇の木枠を補修しました(本校用務員の取組から)

2019年9月27日 10時13分

 校門を入ると左手に花壇があります。その花壇の周りには、土が流れ出ないように木枠が植えられています。しかし、この木枠が既に朽ちていて、何らかのはずみで子どもたちがこの上に落ちたら大怪我するなと危惧していました。
 そうしたところ、本校用務員が、どんな方法がよいのか調べて、セメントを丁寧に流し込み、真四角に直してくれました。用務員の立場で、子どもたちの安全・安心を保障する学校環境のあり方を一生懸命考えてくれています。

 
 さらに、本校用務員が、子どもたちのために、密かに取り組んでくれていたことを紹介します。下記写真の苗はパンジーですが、今年度の卒業式や来年度の入学式は、体育館をこのパンジーで彩りたいと種からコツコツと育てています。

 
 また、本校に昔からある温室を補修して、南国の果物(バナナ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、パイナップル)を育てています。「これらを大きくして、子どもたちに見せてやるんだ」と意気込んでいます。
 
 本校職員は「すべての子どもたちのために」を合言葉に、精いっぱい取り組んでくれていますが、用務員も環境を整えるという視点から、進んで取り組んでくれています。