10月13日（水）6年生の1時間目は図画工作科です。朝の15分間をプラスし、60分間で授業を実施しています。準備・片付けに時間がかかる図画工作科の授業では、15分間の延長は活動時間の確保ができ、効果をあげています。

　本単元では、自然に恵まれた向笠小学校を描きます。今日は、タブレットで撮影した校内の様々な景色を下絵に書き写す子ども、下絵が終わって色塗りをする子どもとそれぞれのペースに合わせて活動を進めます。タブレットに撮影された景色は、拡大や縮小をすることで、自分が思った大きさに調整できます。対象を大きくしたり、小さくしたりして画用紙の空間も効果的に利用できるよう工夫した作品になりそうです。ちなみに、今日のめあては「自分らしく表現しよう」です。思い思いのタッチで、思い思いの色で作品づくりに取り組みました。

　4年生図画工作科で取り組んできた「森のひみつきち」が完成しました。私たちが愛する権現山から拾ってきた材料と家から持ってきた材料を組み合わせて、素敵な作品が完成しました。ホットボンドのつけ方が上手になりました。木材加工のために使用したのこぎりの使い方も上達しました。作品は昇降口に飾ってあります、学校にお越しの際は、4年生の作品をぜひ御鑑賞ください。

　10月23日（土）の運動会に向けて、練習に熱が入ってきました。昼休みを利用して、ファミリー（縦割り集団）対抗リレーの練習を行いました。昨年は、4ファミリーが一斉にグラウンドにて練習をしていましたが、今年は感染拡大予防のため、2ファミリーずつの練習としました。グランド以外では体育館などで練習をしています。

　体育科の授業でも運動会に向けて、学年団表現運動の練習や徒競走練習を行っています。高学年の徒競走では150mを走るため、事前に練習をします。今日は実際に走ってみて、どれくらいのペース配分で走ればよいのかを確認しました。

　最近では、登校後に生活科室など教室以外の場所で表現運動の練習をする姿も見られるようになってきました。

　「くぎうちトントン」の学習で完成した作品が図工室の前に展示されました。どれも個性豊かな作品で、作品に打ち付けられた釘がアクセントになっています。