なわ跳び記録会（24日実施）が近づいてきました。３学期に入ってから「なわ跳び月間」として、子供たちは練習に励んできました。今週の体育の授業では、本番と同様の流れや場の設定の中で練習をしています。跳ぶ子はもちろん、数える子も正しく数えようと緊張感をもって取り組んでいます。昼休みに自主的に練習に取り組む子も増えています。記録会では、向笠っ子一人一人が自分の記録に挑戦し、キラリと輝く姿が見られるでしょう。

　総合的な学習の時間に、異学年集団によるテーマ別学習を行う環境プロジェクトは、本校の特色ある教育活動の１つです。この日、食文化グループは、製菓店たこまん様から社員の方を講師としてお招きしました。お菓子作りにおいて大切にしていることや看板商品「大砂丘」の秘密などを分かりやすく教えていただきました。御来校いただいた皆様、ありがとうございました。また、自然グループは、権現山に手作りブランコを設置する活動などを行いました。環境グループと防災グループは、これまでに学んだことを生かしてポスターを作ったりプレゼンの仕方を考えたりしました。次回、28日の環境プロジェクトが今年度の最終となります。これまでの充実した活動の成果を発表し合います。

　今週は、給食について考えたり、給食の提供に関わる人たちに感謝の気持ちを表したりする「給食記念週間」です。本校では、食育委員会（高学年の委員会活動）の子供たちの企画で、「給食ありがとうかるた」を全校から募集することになり、この日の給食時に委員会の児童がお知らせをしました。また、お茶風味のフライ、海老芋が入ったシチューなど磐田産の食材が使われたメニューが出され、子供たちは磐田市らしい給食をおいしくいただきました。

　３月に実施する「ファミリーありがとうの会（６年生を送る会）」について、１～５年生の学級代表と各委員会の代表が集まって代表委員会を行いました。この日は、計画委員の５年生が話合いを進行し、各委員会代表も５年生が務めるなど、学校のリーダーのバトンタッチが少しずつ近づいてきています。各学年からは、「これまで様々な場面でやさしさを発揮してくれた６年生に、感謝の気持ちを伝える会にしたい」という意見が、たくさん出されました。今後、この日の話合いを基に、各学年で役割分担をして準備を進めていきます。