9月15日（木）に「あすチャレ！スクール」（主催：日本財団パラスポーツサポートセンター）を実施しました。「あすチャレ！スクール」とは、パラアスリート講師から「障がい」とは何か、夢・目標を持ちチャレンジすることの大切さを学んだり、講師の体験談などを通じて、共生社会、多様性、SDGsなどについて学び考える、主体的・対話的な学びの機会を提供するプログラムです。4年生は、総合的な学習の時間で障がいについての理解を深め、障がい者にとって住みやすい町の学習を進めています。今年度6月に「あすチャレ！スクール」に応募し、9月の実施となりました。

　今日は、車いすバスケットボールで、アトランタパラリンピックからアテネパラリンピックまで4大会連続で日本代表選手として出場した神保　康広（じんぼ　やすひろ）さんを講師にお招きして、90分間の時間の中で、車いすバスケットボールのデモンストレーションを見たり、車いすバスケットボール（ゲーム）を体験したり、お話を聞いたりしました。

　子供たちは今日の「あすチャレ！スクール」で、神保　康広さんから多くのことを学びましたが、その中でも「失敗を恐れず、チャレンジすることの大切さ」をしっかりと心に刻むことができました。

　神保　康広さんを始めスタッフ2名の皆さん、本日はお忙しい中「あすチャレ！スクール」を実施していただきありがとうございました。

　9月12日（月）からの1週間は投力向上週間でした。グラウンド、体育館に練習場所を作り、ファミリータイムの時間に学年ごと、投力向上のための練習をしました。芝生を利用して2人組で行うキャッチボール、校舎3階から張ったロープに沿ってバトンをスライドさせる練習など4か所に練習場所を設けました。

　昨年度も投力向上週間を設け、投力向上を目指しました。その成果もあり、体力テストのボール投げで記録向上が見られました。

　2年生生活科では、「うごく　うごく　わたしのおもちゃ」の学習をしています。子供たちは、自分の作りたいおもちゃを考え、おもちゃを作るのに必要な材料を家から持ってきて、生活科の時間でおもちゃ作りを行っています。おもちゃ作りでは、どんな工夫をしたら楽しく遊べるかを考え、おもちゃ作りの途中で友達と相談しながら、作業を進めました。今月末には完成したおもちゃを使って、1年生と交流する予定です。

　9月14日（水）の昼休みの時間をつかい、土砂災害避難訓練を行いました。訓練では土砂災害警報が発令され、権現山が崩れる恐れがあるという設定で行われました。今日は隣接する向笠幼稚園との合同訓練でした。幼稚園児は本校ランチルームへの通路から、2階のとんぼ２・３の教室に避難しました。幼稚園の子供たちも緊張感をもって訓練に取り組んでいました。