磐田市の事業として、毎月１回、市の特産農産物を使ったメニューが給食で提供される「学校給食 地産地消事業」が行われています。12月の海老芋、１月の白ねぎ、２月のキャベツに続き、今月はタァサイです。この日、子供たちは磐田産のタァサイが入った「ゆでぼしだいこんのあえもの」をおいしくいただきました。また、農家の方による育て方の紹介等の動画を見て、食べながら楽しく学ぶことができました。そして、「来年度も、この企画が続くといいな」という向笠っ子の声も聞かれました。

　スポーツ委員会の企画で、昼活動の時間に「くつとばし大会」を行いました。前日までの雨も上がり、この日は朝から“自主練習”している向笠っ子がたくさんいました。大会は委員会の５年生が中心となって、新加入した４年生も活躍、それを６年生が上手にサポートして運営されました。靴が遠くまで飛んだときの歓声、思わぬ珍プレーが生まれたときの笑い声など、イベントは大盛況でした。子供たちの創意工夫と自主性によって学校生活がより楽しくなるような取組が、来年度もたくさん行われることでしょう。

　２年生は２学期に掛け算九九を覚えました。そして、その後の学習において、掛け算を使って様々な問題を解いてきました。３学期には掛け算だけの授業はありませんが、覚えたことを忘れないように、そして、より速く、正確に計算ができるように、写真のようなワークシートを使って練習を続けています。これから学年が上がり何年生になっても、算数で掛け算を使う場面は何度も出てきます。今続けていることが、きっと役に立つことでしょう。

　５年生が中心となり、１月後半から各学年で準備を進めてきた「ファミリーありがとうの会」を実施しました。はじめにファミリーごとに集まって楽しくお弁当を食べ、お世話になった６年生に下級生からプレゼントを渡したり、６年生が下級生一人一人にカードを贈ったりしました。その後、全校が体育館に集まり、学年ごとに６年生に感謝の気持ちを伝えました。６年生からも下級生に熱いメッセージが送られ、感動的な会となりました。また、日頃お世話になっている地域の方々がお見えになって、６年生に卒業祝いとして手作りの品を手渡してくださいました。ありがとうございました。