保健室から

感染予防について改めて啓発しました

2021年1月21日 13時27分
保健室から

 首都圏等で緊急事態宣言が出されている中、静岡県でも、毎日多くの感染が確認されています。
 学校では、子どもたちも意識して感染予防に取り組んでいますが、再度、確認のために以下の内容について養護教諭から放送で指導をしました。

 教室に、「みんなで守ろう5つのやくそく」という掲示が貼ってあります。

①マスクをつける…朝登校したら、昇降口のところでしっかりマスクをつけてから、学校に入るようにしましょう。体育など、外での運動時にマスクを外した後も同じです。また、給食中など、マスクをはずしているときは、話をしないようにしましょう。

②大きな声で話をしない…大きな声を出すと、ウイルスをもっていたときに、ウイルスが飛びやすくなります。人にうつさないために、声の大きさを考えて話をしましょう。

③手洗い…登校した後、トイレ・掃除の後、給食の前、みんなが使うものを触った後には、必ず手を洗うようにしてください。

④換気…先生方も気をつけてくれていますが、みなさんも教室の換気を意識して、窓が全部閉まっていることがないようにしましょう。

⑤体調が悪くなったら、先生に伝える…少しでも、体調が悪いなと感じたら、これくらいなら大丈夫かなと思わずに、すぐに先生に伝えるようにしてください。

 

 最後にもう一点、学校外でも気をつけてほしいことについて話をしました。

 なるべく外出はしないようにと言われていますが、みなさんはどうですか?
5つのやくそく、学校ではしっかりできている人が多いと思いますが、放課後、家に帰ってから、土日のお休みのときにも、感染しないための行動はできていますか?

 友達と遊んだり、外に出かけることもあると思いますが、人に会うときには必ずマスクをつけて、家に帰ったら必ず手洗いをしっかりするように気をつけてください。

 学校でなければうつらない、ということはありません。ウイルスがどこにひそんでいるかわからないので、いつも、気をつけて行動してほしいと思います。

 家庭内感染も多いということなので、御家庭でも感染予防について改めて子どもたちと一緒に話をしていただけたらと思います。よろしくお願いします。