自分たちにできることをやってみよう(6年 総合)
2021年1月14日 10時22分 ファミリーウォークラリーで地域探訪を行った後、6年生は「地域のために自分たちができることはないのだろうか」と話し合いを重ねました。
この日(1月13日)の総合的な学習の時間では、話し合いの中で生まれた幾つかのアイディアを実践することにしました。
あるグループは、先日、桶ヶ谷沼に行った際、道路わきの側溝に枯れ葉が溜まっていることに気づきました。ビジターセンター長に掃除をさせてもらいたい旨を予め連絡し、しっぺいバスで桶ヶ谷沼に行きました。根気強く枯れ葉をかき出す作業を繰り返し、少しきれいになってきました。清掃後は、鶴ヶ池まで足をのばし、飛来しているオオハクチョウを見てきました。
教室に残った子どもたちは、ウォークラリーで訪れた場所の魅力をパソコンや画用紙にまとめていました。出来上がったものは、向笠交流センターに掲示をさせていただき、子どもたちが感じた地域の良さを広く知ってもらおうと考えています。
地域の人々とかかわり、自らが住む地域の良さを再確認し、そして地域のためにできることを実践しようと考える…まさに6年生としてすばらしい活動を行っています。