研修

「もう1回やりたい」「意外と進む」(4年 水泳)

2020年7月16日 12時10分
4年

 
 梅雨の晴れ間で、本当に気持ちの良いプール日和になりました。冒頭の言葉は、プールの中での子どもたちのつぶやきを拾いました。この日(7月16日)も中野直子氏に来校していただき、子どもたちに指導をしていただきました。ここでは、4年生への指導の様子をレポートします。

 本日は、静岡県「体育実技指導協力者派遣事業」の一環として来られているので、県教育委員会健康体育課の方も一緒に来訪されました。県教委の方は、子どもたちの様子を見て「授業に向かう目や言葉などから、この学校の子どもたちは心がきれいだと感じました」と言ってくださいました。
 7月9日に体育館で指導していただいたクロールと平泳ぎの泳法を、今日は実際に水の中で確認するという作業でした。クロールでは、ストリームラインを意識させ、「自分の手が頭のどこにあるか意識するんだよ」「プールの底をちゃんと見るんだよ」と指導してくれました。子どもたちは「私は、ちゃんとできてる?」と中野氏に確認し、早く上手になりたいという意欲を見せました。


 
 平泳ぎでは、足のどこに水が当たっているのかを意識させました。中野氏は、一人ひとりの足に触れながら、足の形を丁寧に教えてくれました。ちゃんとした姿勢で泳げば、速く進むことができることを実感できた様子でした。