授業から(5年生 算数科)
2022年7月14日 13時13分 5年生算数科の授業では、小数の割り算「計算のしかたやきまりをかんがえよう」の学習をしています。今日の授業では、小数同士のあまりのある割り算の計算をしました。教科書に書かれている問題ですが、教科書を見ずに計算をして答えを考えます。問題は「2.7mのテープを0.6mずつ切っていきます。0.6mのテープが何本できてあまりは何mですか。」です。小数同士の割り算については既習事項なので、計算して答えを求めていきますが、問題はあまりの長さです。子供たちが自分の考えを発表しますが、なかなか納得のいく答えに行き着きませんでした。最後に発表した子供が黒板になぜ余りが0.3mになるか検算を使ってわかりやすく説明しました。
小数の割り算は、小数点の位置がどこにいくのか、計算するたびに迷ってしまいます。今日の授業も含め、計算のしかたやきまりの理解を少しずつ深めています。