学校日誌

向笠っ子児童図工作品展(向笠交流センターにて)

2021年8月5日 08時49分

  本校の図画工作科の授業では、次のようなことを意識して指導しています。

1 造形的な見方・考え方を働かせる授業を心掛けています。

2 「みんなちがってみんないい」の言葉のように、どの子も同じ表現に陥らせないための教材研究や指導者としての思いを重視しています。

3 多種多様な表現を認めていくことで、どの子ものびのびと自信をもって製作できるようにしています。

4 「上手・下手」で評価しないよう、子どもには作品の見方を学ばせています。

5 「あ、いいこと考えた」「おもしろいこと思いついた」を一層大切にたくさんつぶやける手立てを模索しています。

昨年度末に終了した「磐周図工・美術作品展」に変わって、本校では、社会に開かれた地域と連携・協働して、すべての子どもの学びを称揚する機会を創設するという思いの下、向笠交流センターのセンター長さんに児童の作品展示を依頼したところ、快く引き受けてくださりました。現在、4年生の「ぼくもわたしもピカソ」と6年生の「I LOVE MY SHOES」を展示させていただいています。正面玄関を入ってすぐのところに飾ってありますので、交流センターに足を運ばれた際には、ぜひご覧ください。今後も定期的に様々な学年の作品を飾っていただきますので、楽しみにしてください。