校長室から

第3学期 始業式の話

2026年1月6日 14時50分

 冬休みの間に2025年が終わり、新しい年、2026年・令和年が始まりました。明けましておめでとうございます。昨日までの冬休みは、どのような冬休みでしたか。冬休みが始まる前、2学期の終業式の日に約束をした「自分の命や健康を大切にします」「家のお手伝いをします」「いろいろなことに挑戦します」これらの約束が守れましたか。きっと冬休みにも、みなさんの「やさしさ」「自分から」「考え出す」というつの輝きが見られたことでしょう。新年を迎えて、年の目標を立てた人も多いと思います。

 今年は午(馬)年です。馬には、とても速く走る動物というイメージがありますね。「十二支のはじまり」というお話を知っている人も多いでしょう。大昔、神様が「1月1日の朝、1番から12番目までに自分のところに来たものを1年交代で動物の大将にする」という手紙を書いて、それを受け取った国中の動物たち、一番になろうと競争をするお話です。そのお話で、馬は7番目になりました。馬の足の速さからしてもっと上の順位になれそうに思いますが、ねずみや牛よりも後なのですね。でも、もう一度やったら、馬は1位や2位になれるのではないかなと校長先生は思っています。また、馬には頑張り屋とか働き者というイメージもあります。頑張り屋とか働き者ということは、向笠っ子も同じだと思います。新しい年にも、向笠っ子のそういう姿がたくさん見られることを期待しています。

 その新しい年、令和8年は特別な1年です。向笠小学校にとって最後の3か月となり、そして向陽学府小中一体校が始まる令和8年です。向笠小学校が閉校を迎えることについて、寂しい気持ちはもちろんあります。ですが、新しい学校で活躍するみなさんの姿を期待し、楽しみにしています。大藤小学校や岩田小学校の友達、そして同じ校舎で生活する中学生たちと力を合わせて、新しい学校をすばらしい学校にしてほしいと思っています。12月にあった「かがやきフェスタ」での各学年の発表や2学期終業式での代表の人たちの言葉にも、向笠小学校への感謝の気持ちと、新しい学校でも頑張るぞという決意がよく表れていて感動しました。

 さあ、1年の中で一番短い3学期が始まりました。今年の3学期は特に短くて43日しかありません。よく「3学期は次の学年の0学期」とも言われますね。今の学年のまとめをして、次の学年に上がる準備をする大切なときです。自分自身をしっかりと見つめて、今の学年でできるようになりたいことをやり残すことがないようにしましょう。また、向笠っ子全員にとって、この3学期が「一体校の0学期」にもなります。みなさん一人一人の良さが新しい学校でもキラリと輝くために、合言葉「やさしさ」「自分から」「考え出す」を胸に、向笠小での残りの1日1日を大切にしていきましょう。