校長室から

第2学期 終業式の話

2025年12月24日 15時45分

 今までにもみなさんに話したことがありますが、春休みに学校の引越しをするために、今年は3学期がいつもの年よりも短くなっています。そのぶん1学期と2学期が少し長くなっています。その少し長かった2学期も、今日が終業式です。2学期は80日ありました。運動会や持久走記録会、先週にはかがやきフェスタと、大きな行事がありました。修学旅行や観音山自然体験教室もありました。そのような特別なときに、向笠っ子の良さがたくさん見られました。向笠っ子が特別なときにキラリと輝けるのは、普段の毎日の生活でも「やさしさ」「自分から」「考え出す」の3つを、みなさんが大切にしているからだと校長先生は思っています。今、代表の子たちが、2学期に頑張ったことを発表してくれました。目標に向かって、本番だけでなく、普段から努力していることがよく分かる発表でした。

 2学期が少し長かったので、終業式の今日は、クリスマス・イブですね。クリスマスと言えばサンタクロースですが、サンタさんが着ている赤い服について、世界の中には赤ではない色の服を着ているサンタさんがいると聞いたことがあります。イギリスでは、緑色の服を着た「ファーザークリスマス」というおじいさんが、プレゼントを運んできてくれるそうです。ロシアでは、青色の服を着た「マロース」というおじいさんが、1月7日にプレゼントを運んできてくれるそうです。いろいろなサンタさんがいますが、プレゼントを持ってきてくれる「やさしさ」は、みんな同じですね。

 いろいろなサンタさんがいるように、来年の4月から始まる向陽学府小中一体校では、この向笠小から来る子、大藤小から来る子、岩田小から来る子、そして中学生と、いろいろな子たちが同じ校舎の中で生活します。「新しい学校を、すばらしい学校にしよう」という気持ちは、みんな同じです。2学期にはどの学年も、大藤小や岩田小の子たちと一緒に活動しましたね。もう顔や名前を覚えた子もいますか。一体校でも自分の良さがキラリと輝くように、残りの向笠小での1日1日を大切にしていきましょう。

 さて、いよいよ明日から冬休みになります。すばらしい冬休みにするために、いつもの3つの約束をしましょう。1つ目「自分の命や健康を大切にします」。交通ルールを守ったり、手洗い・うがいをこまめにしたりして、事故やけが・病気に十分気を付けましょう。2つ目「家のお手伝いをします」。家の中で自分がやる仕事を決めて、家族の一員として責任を果たしましょう。3つ目「いろいろなことに挑戦します」。初めてのことや、いつもは時間がなくて少ししかできないことにチャレンジして、自分の力を伸ばしましょう。これらの約束を守って、「やさしさ」「自分から」「考え出す」という3つの輝きがたくさん見られる冬休みにしましょう。冬休みの間に2025年が終わって2026年になります。新しい年に頑張りたいことを考えるのもいいですね。では、3学期の始業式の日に、元気な向笠っ子のみんなとまた会えるのを楽しみにしています。